株主優待おすすめランキング2026 — 食事券・割引・商品券の人気銘柄TOP15

株主優待おすすめランキング2026 — 食事券・割引・商品券の人気銘柄TOP15

「株を持っているだけで、タダ飯が食べられる」——そんな夢のような話が、株主優待の世界では現実に起きています。

2026年3月時点で、株主優待を実施している上場企業は約1,400社以上。3月だけでも867銘柄が権利確定を迎えます。食事券、商品券、割引カード、自社製品……受け取れる特典は多種多様です。

しかし、ここ数年で優待制度を廃止する企業が急増しているのも事実。2025年4月〜9月だけで29社が優待廃止を発表しました。「せっかく買ったのに優待がなくなった」という悲劇を避けるためにも、銘柄選びの目利き力がこれまで以上に重要になっています。

この記事では、2026年最新の人気株主優待TOP15を、優待内容・利回り・最低投資金額・廃止リスクまで徹底的に解説します。さらにNISA口座を使った優待投資のテクニックも紹介するので、初心者の方もぜひ最後まで読んでみてください。


  1. 株主優待とは?初心者のための基礎知識
    1. 株主優待の仕組み
    2. 優待利回りの計算方法
  2. 【2026年最新】株主優待おすすめランキングTOP15
    1. 第1位:イオン(8267)— 買い物するたびにキャッシュバック
    2. 第2位:日本マクドナルドHD(2702)— 外食好きの鉄板優待
    3. 第3位:すかいらーくHD(3197)— コスパ最強のファミレス優待
    4. 第4位:NTT(9432)— 通信大手の安心優待
    5. 第5位:ソフトバンク(9434)— 高配当+PayPayポイント
    6. 第6位:KDDI(9433)— カタログギフトの定番
    7. 第7位:オリックス(8591)
    8. 第8位:日本航空(JAL)(9201)— マイラー必見
    9. 第9位:ANA HD(9202)— JALのライバルも負けてない
    10. 第10位:楽天グループ(4755)— 楽天経済圏の恩恵
    11. 第11位:トヨタ自動車(7203)— 日本の誇り
    12. 第12位:ヤマダHD(9831)— 家電が割引に
    13. 第13位:カッパ・クリエイト(7421)— 回転寿司でお得に
    14. 第14位:ホンダ(7267)— レジャー施設の招待券
    15. 第15位:コロワイド(7616)— 居酒屋チェーンの食事券
  3. 優待利回りランキング — 本当にお得な銘柄はどれ?
  4. NISA × 株主優待 — 非課税メリットを最大化する方法
    1. 新NISAの「成長投資枠」を活用
    2. 毎月優待を受け取る「優待カレンダー戦略」
  5. 優待廃止リスクと対策 — 知っておくべき「落とし穴」
    1. なぜ優待廃止が増えているのか
    2. 廃止されにくい銘柄の3つの特徴
    3. 優待廃止に備える5つの対策
  6. 株主優待投資の始め方 — 3ステップで今日からスタート
    1. ステップ1:ネット証券で口座を開設
    2. ステップ2:銘柄を選ぶ
    3. ステップ3:権利確定日を確認して購入
  7. よくある質問(FAQ)
    1. Q. 1株だけでも株主優待はもらえる?
    2. Q. 優待目的で株を買って、すぐ売ってもいい?
    3. Q. 優待はいつ届く?
  8. まとめ — 2026年の優待投資は「厳選」がカギ

株主優待とは?初心者のための基礎知識

株主優待の仕組み

株主優待とは、企業が一定数以上の株式を保有する株主に対して、自社製品やサービス、商品券などを贈る制度です。日本独自の文化で、海外ではほとんど見られません。

受け取るまでの流れ:
1. 証券口座を開設する
2. 優待銘柄の株を購入する
3. 権利確定日に株を保有している
4. 数ヶ月後に優待品が届く

重要なのは「権利確定日」です。この日に株主名簿に記載されている必要があります。正確には、権利確定日の2営業日前(権利付最終日)までに購入を完了する必要があります。

優待利回りの計算方法

優待の「お得度」を比較するために使うのが優待利回りです。

優待利回り(%)= 優待の価値(年間) ÷ 最低投資金額 × 100

例えば、すかいらーくHDの場合:
– 年間優待価値:4,000円(2,000円×年2回)
– 最低投資金額:約170,000円(100株)
– 優待利回り:4,000 ÷ 170,000 × 100 ≒ 2.35%

これに配当金を加えた「配当+優待利回り」で比較するのが一般的です。投資家の間では、合計利回り4%以上を一つの基準にする人が多いです。


【2026年最新】株主優待おすすめランキングTOP15

2026年3月時点の株価・優待内容に基づき、実用性・人気度・利回り・継続性を総合評価してランキングしました。

第1位:イオン(8267)— 買い物するたびにキャッシュバック

項目 内容
権利確定月 2月・8月
最低投資金額 約31.9万円(100株)
優待内容 オーナーズカード(買物金額3〜7%キャッシュバック)
配当利回り 約1.25%
優待利回り 利用額次第で2〜5%以上

日経株主優待ランキングで常に上位に君臨するイオン。100株以上保有すると「オーナーズカード」が発行され、イオングループでの買い物金額に対して3%〜7%がキャッシュバックされます。

保有株数による還元率:
– 100株以上:3%
– 500株以上:4%
– 1,000株以上:5%
– 3,000株以上:7%

毎日イオンで買い物する家庭なら、年間で数万円規模のキャッシュバックも夢ではありません。さらに、イオンラウンジの利用権やイオンシネマの割引など、付帯サービスも充実しています。

第2位:日本マクドナルドHD(2702)— 外食好きの鉄板優待

項目 内容
権利確定月 6月・12月
最低投資金額 約65万円(100株)
優待内容 優待食事券(バーガー+サイド+ドリンク引換券6枚セット×年2回)
年間配当 約6,400円
条件 継続保有1年以上

マクドナルドの株主優待は、バーガー類・サイドメニュー・ドリンクの3枚が1セットになった食事券。100株保有で年間12セット(6セット×2回)もらえます。

特に「夜ビッグマック」など高額メニューを優待券で注文すれば、1セットあたり1,000円以上の価値に。年間で12,000円以上のリターンが見込めます。

ただし、2026年からは継続保有1年以上が条件に追加されています。権利確定日だけ保有する「優待タダ取り」はできなくなっているので注意が必要です。

第3位:すかいらーくHD(3197)— コスパ最強のファミレス優待

項目 内容
権利確定月 6月・12月
最低投資金額 約17万円(100株)
優待内容 優待食事割引券2,000円×年2回(計4,000円)
優待利回り 約2.35%
使えるお店 ガスト、しゃぶ葉、バーミヤン、ジョナサンなど全国約3,000店舗

投資金額の低さと使い勝手の良さで、初心者に最も人気のある優待銘柄です。約17万円で投資でき、ガスト・しゃぶ葉・バーミヤンなど全国展開のファミレスで使えます。

300株保有なら年間10,000円、500株なら年間16,000円と、保有数に応じて優待額も増えます。過去に一度優待改悪がありましたが、現在は安定した制度運用を続けています。

第4位:NTT(9432)— 通信大手の安心優待

項目 内容
権利確定月 3月
最低投資金額 約1.5万円(100株)※株式分割後
優待内容 dポイント進呈
配当利回り 約3.5%

2026年3月の人気ランキング第1位に輝いたNTT。2023年の25分割により、約1.5万円という超低額で投資可能になりました。dポイントがもらえる優待は実用性が高く、配当利回りも約3.5%と高水準。安定した経営基盤も魅力です。

第5位:ソフトバンク(9434)— 高配当+PayPayポイント

項目 内容
権利確定月 3月・9月
最低投資金額 約20万円(100株)
優待内容 PayPayポイント1,000円分(1年以上継続保有)
配当利回り 約4.27%
優待利回り 約0.5%

配当利回り4%超えに加えて、PayPayポイントの優待がもらえる人気銘柄。1年以上の継続保有が条件ですが、合計利回りは約4.8%と非常に高水準です。

第6位:KDDI(9433)— カタログギフトの定番

項目 内容
権利確定月 3月
最低投資金額 約40万円(100株)
優待内容 カタログギフト(au PAYマーケット商品)
配当利回り 約3.0%

5年以上の長期保有で優待内容がグレードアップする仕組み。通信株ならではの安定配当も魅力で、21期連続増配を達成しています。

第7位:オリックス(8591)

項目 内容
権利確定月 3月・9月
最低投資金額 約30万円(100株)
優待内容 株主カード(各種割引)+ふるさと優待(2024年で廃止発表)
配当利回り 約3.8%

かつてカタログギフト型の「ふるさと優待」で絶大な人気を誇ったオリックス。ふるさと優待は2024年3月を最後に廃止となりましたが、各種割引が受けられる株主カードは継続中。高い配当利回りで依然として人気があります。

第8位:日本航空(JAL)(9201)— マイラー必見

項目 内容
権利確定月 3月・9月
最低投資金額 約25万円(100株)
優待内容 国内線50%割引券
配当利回り 約2.5%

JALの国内線が半額になる優待券は、旅行好きにとって最強の優待。帰省や出張で飛行機を使う人なら、1回の利用で数万円の節約になることも。使わない場合は金券ショップで売却もできます。

第9位:ANA HD(9202)— JALのライバルも負けてない

項目 内容
権利確定月 3月・9月
最低投資金額 約28万円(100株)
優待内容 国内線50%割引券+提携ホテル等割引
配当利回り 約1.8%

ANAもJAL同様に国内線50%割引券がもらえます。加えて、IHG・ANA系列ホテルの割引など、旅行全般で使える特典が充実しています。

第10位:楽天グループ(4755)— 楽天経済圏の恩恵

項目 内容
権利確定月 12月
最低投資金額 約10万円(100株)
優待内容 楽天キャッシュ、楽天トラベルクーポン等

楽天経済圏をフル活用している人にとっては実用性抜群。楽天モバイルの成長次第で株価の上昇余地も大きい銘柄です。

第11位:トヨタ自動車(7203)— 日本の誇り

項目 内容
権利確定月 3月
最低投資金額 約26万円(100株)
優待内容 社会貢献活動選択型優待
配当利回り 約3.0%

2026年3月の人気ランキングでも上位。世界的自動車メーカーの安定感と配当利回りの高さが魅力です。

第12位:ヤマダHD(9831)— 家電が割引に

項目 内容
権利確定月 3月・9月
最低投資金額 約5万円(100株)
優待内容 買物割引券(500円×年4枚〜)
優待利回り 約4.0%

家電量販最大手のヤマダ電機で使える割引券。最低投資金額が約5万円と非常に低く、優待利回りも4%前後と高水準。家電を買う機会のある人にぴったりです。

第13位:カッパ・クリエイト(7421)— 回転寿司でお得に

項目 内容
権利確定月 3月・9月
最低投資金額 約16万円(100株)
優待内容 優待ポイント3,000円相当〜
優待利回り 約4.14%

かっぱ寿司で使えるポイントがもらえます。家族での外食にぴったりで、利回りも高めです。

第14位:ホンダ(7267)— レジャー施設の招待券

項目 内容
権利確定月 3月
最低投資金額 約15万円(100株)
優待内容 ツインリンクもてぎ等レジャー施設招待券
配当利回り 約4.0%

日経ランキング3位の人気銘柄。レジャー施設の招待券に加え、配当利回り4%の高配当も魅力です。

第15位:コロワイド(7616)— 居酒屋チェーンの食事券

項目 内容
権利確定月 3月・9月
最低投資金額 約22万円(500株)
優待内容 優待ポイント20,000円相当(500株以上)
優待利回り 約9.0%

甘太郎・アトム・にぎりの徳兵衛などで使えるポイント。500株以上が条件ですが、優待利回り約9%は驚異的。外食好きなら見逃せません。


優待利回りランキング — 本当にお得な銘柄はどれ?

配当と優待を合わせた「合計利回り」で比較すると、ランキングの顔ぶれが変わります。

順位 銘柄名 合計利回り 優待内容
1 コロワイド 約9.0% 優待ポイント
2 ヤマダHD 約6.5% 買物割引券
3 カッパ・クリエイト 約5.5% 優待ポイント
4 ソフトバンク 約4.8% PayPayポイント+配当
5 ホンダ 約4.5% レジャー招待券+配当

注意点: 優待利回りが極端に高い銘柄は、株価が下落している(=業績懸念がある)可能性もあります。利回りだけで飛びつかず、企業の業績・財務状況も必ず確認しましょう。


NISA × 株主優待 — 非課税メリットを最大化する方法

新NISAの「成長投資枠」を活用

2024年にスタートした新NISA制度では、成長投資枠(年間240万円)を使って個別株を購入できます。NISA口座で優待株を保有すれば:

  • 配当金が非課税(通常は約20%課税)
  • 売却益も非課税
  • 優待自体は元々非課税(「所得」扱いだが、実務上ほぼ課税されない)

例えば、配当利回り3%の株を100万円分NISA口座で保有した場合:
– 年間配当:30,000円
– 課税口座なら税引後:約24,000円(▲6,000円)
NISA口座なら:30,000円まるごと受け取り

毎月優待を受け取る「優待カレンダー戦略」

権利確定月が異なる銘柄を組み合わせれば、毎月何かしらの優待を受け取ることができます。

おすすめ銘柄例
1月 コジマ
2月 イオン、吉野家
3月 NTT、KDDI、オリックス、トヨタ
4月 テンポスHD
5月 大戸屋
6月 マクドナルド、すかいらーく
7月 ダイドーグループ
8月 イオン、吉野家
9月 ソフトバンク、JAL、ANA
10月 神戸物産
11月 タカラトミー
12月 マクドナルド、すかいらーく、楽天

特に3月・9月・12月は権利確定銘柄が集中するため、この時期に集中的に購入するのも戦略の一つです。


優待廃止リスクと対策 — 知っておくべき「落とし穴」

なぜ優待廃止が増えているのか

2025年は優待廃止の動きが加速した年でした。主な理由は以下の通りです。

  1. 東証の「資本効率」改善要請:配当充実を優先する企業が増加
  2. 株式公開買付け(TOB/MBO):上場廃止に伴う優待終了
  3. コスト削減:優待品の送付コストが企業の負担に
  4. 機関投資家への配慮:海外投資家は優待より配当を重視

実際に2025年4月〜9月だけで29社が優待廃止を発表。そのうち16社はTOB/MBO関連ですが、自主的な廃止も13社ありました。

廃止されにくい銘柄の3つの特徴

  1. BtoC企業:すかいらーく、マクドナルドなど消費者向け企業は、優待が「広告宣伝費」の役割を果たすため存続しやすい
  2. DOE(株主資本配当率)採用企業:業績に関わらず安定的な還元姿勢がある
  3. 個人株主比率が高い企業:個人投資家が多い企業ほど、優待廃止のダメージが大きいため慎重

優待廃止に備える5つの対策

  1. 分散投資:1銘柄に集中せず、最低でも5〜10銘柄に分散
  2. 業績チェック:赤字が続く企業の優待は廃止リスク大
  3. 優待新設直後は要注意:新設から1〜2年で廃止するケースも
  4. 配当もセットで確認:優待廃止の代わりに増配する企業も多い
  5. 優待情報サイトの定期チェック:「みんかぶ」「知って得する株主優待」などで最新情報を追う

株主優待投資の始め方 — 3ステップで今日からスタート

ステップ1:ネット証券で口座を開設

優待投資を始めるなら、手数料の安いネット証券がおすすめです。

証券会社 特徴
SBI証券 取引手数料無料(ゼロ革命)、NISA対応、銘柄数最多
楽天証券 楽天ポイント投資可能、アプリが使いやすい
マネックス証券 毎月配当・優待カレンダー機能が便利

💡 おすすめ: 初めての優待投資なら、SBI証券楽天証券で口座開設するのが最もスムーズ。どちらもNISA口座に対応しており、取引手数料も業界最安水準です。

ステップ2:銘柄を選ぶ

本記事のランキングを参考に、以下のポイントで銘柄を絞り込みましょう。

  • 生活で実際に使えるか?(近所にイオンがあるか、ガストに行くかなど)
  • 合計利回りは3%以上あるか?
  • 企業の業績は安定しているか?
  • 継続保有条件はあるか?

ステップ3:権利確定日を確認して購入

権利確定日の2営業日前(権利付最終日)までに購入を完了する必要があります。例えば3月末が権利確定日の場合、3月27日頃が権利付最終日になります(土日祝日によって変動)。


よくある質問(FAQ)

Q. 1株だけでも株主優待はもらえる?

基本的には100株以上の保有が条件の銘柄がほとんどです。ただし、NTTのように株式分割後は100株でも約1.5万円から投資できる銘柄もあります。

Q. 優待目的で株を買って、すぐ売ってもいい?

「権利落ち日」(権利付最終日の翌日)に株価が下落するのが一般的です。優待の価値以上に株価が下がることもあるため、短期売買はおすすめしません。長期保有を前提に投資しましょう。

Q. 優待はいつ届く?

権利確定日から2〜3ヶ月後に届くのが一般的です。3月確定なら5〜6月、12月確定なら2〜3月が目安です。


まとめ — 2026年の優待投資は「厳選」がカギ

2026年の株主優待投資をまとめると:

  • 人気TOP3はイオン・マクドナルド・すかいらーくで不動
  • NISAの成長投資枠を使えば配当金が非課税になりお得
  • 優待廃止リスクが高まっているため、BtoC企業・高業績企業に絞るのが安全
  • 合計利回り4%以上を目標に銘柄選びを
  • 毎月優待カレンダーで12ヶ月楽しめるポートフォリオを組むのもあり

株主優待は、投資のリターンを「生活の中で実感できる」数少ない仕組みです。まずは1銘柄から始めて、株式投資の楽しさを体感してみてください。


※本記事は2026年3月時点の情報に基づいています。株価、優待内容、配当額は変更される場合があります。投資は自己責任で行い、最新の情報は各証券会社・企業のIRページでご確認ください。本記事は特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。

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